眼瞼内反症
- 2024/01/25
- 症例について
症例は、年齢不明推定5歳前後、ブリーダー施設から保護されたブルドックです。
保護犬として飼育し始めた時から左眼をつぶっているとの主訴で来院されました。
眼検査の結果、症例は眼瞼内反症を認め、眼瞼縁の屈曲により、睫毛や被毛が角膜や結膜を擦っており、眼が開けれない状態でした(写真がなくてすみません)。
眼球自体に異常は認めなかかったため、余分な皮膚・皮下組織を切除し縫合するHotz-Celsus法により眼瞼を形成し、整復しています。